今回は、PC版に続きSwitchでも発売された『Core Keeper(コアキーパー)』のプレイ感想と評価をご紹介!
コアキーパーはSTEAM版でも「非常に好評」と評価されている人気のサンドボックスアドベンチャーゲームなので、Switchで購入を検討されている方も多いと思います。
ということで、コアキーパーSwitch版のクリア感想と評価レビューをまとめていきます。
目次
コアキーパーはどんなゲーム?
「Core Keeper」は、ピクセルアートスタイルのサンドボックス型アドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、謎に満ちた地下世界から元の地上へと戻るため、無限の古代洞窟を探索しながら、謎に包まれた「コア」の秘密を解き明かし脱出を目指します。
また、サンドボックスならではの採掘、クラフト、農業、料理、建築、釣り、戦闘など、スローライフを楽しめるコンテンツも充実!
さらに友達と一緒にプレイすることもできるため、広大な地下世界をワイワイ冒険する楽しさも魅力のひとつです。
コアキーパーSwitch版のクリア感想レビュー
地下世界での資源採掘が楽しい

サンドボックスゲームの一番の楽しみは、やっぱり広大な世界を開拓しつつ資源を採掘・収集していくこと!
本作のコアキーパーの場合、真っ暗な地下洞窟を光で灯しながら道を確保し開拓していくのですが、豊富な素材を少しずつ入手していく過程は純粋にワクワクして面白かったです。
また、ツルハシをアップグレードすることで新エリアの鉱石を発掘できたりと、探索範囲を広げるための道具クラフトも冒険のモチベが上がります♪
充実のクラフト要素

コアキーパーでは、冒険に役立つモノづくりはもちろん、装備品や装飾品、道具、料理などのクラフト要素が豊富に用意されています。
中には巨大な鉱石を自動採掘するためのドリルやアイテムを自動運搬するベルトコンベアー、超有能すぎるロボットアームなど、クラフトを自動化させるモノづくりがたくさん!
正直この「自動化クラフト」がめちゃくちゃ面白かったです(∩´∀`)∩
もちろん最初は難しく感じるんですが、仕組みを理解すれば簡単に作れるようになるし、何より自動でクラフトされていくのは工場見学みたいで見てるだけでも楽しいw
そして目的のアイテムを作るために地下探索してコツコツ資源集めるのもサンドボックスの醍醐味ですね!
自由度が高く見栄えもいい農業

農業は、体力ゲージなどを回復できる料理に必要な食材を栽培できるほか、金策対策にもなるため欠かせない要素。
本作の種の種類は10種類以上と割と少なめですが、種と適応する地面に植える必要があることから、農業の風景(見た目)を工夫する楽しさもあると感じました!
また、農作物のデザインも可愛いので、巨大畑を作って実らせるだけでも爽快で気持ちがいいです(´▽`)
拠点に作れる釣り場

農業と同じく、料理の材料となる魚以外にも貴重品や鉱石などのアイテムも釣れる釣りもコアキーパーの欠かせない魅力。
しかもバイオームによって釣れる魚が異なるので、目的に合わせた釣り場を確保してひたすら釣りをするのも楽しい!笑
ちなみにバイオームの水を拠点に運んで釣り場を作ることもでき、ミニゲームなしで簡単に釣れるのも良かった♪
拠点にバイオームごとの釣り場をデザインして作るのもめちゃ楽しすぎる!
自分だけの最強拠点作り

コアキーパーの拠点づくりはとにかく自由!
基本的にスタート位置が拠点になりますが、ワープ機能を使えば指定場所に飛べるので拠点を複数作ったりもできます。
また、拠点範囲も決められていないため、壁を壊して自由に拡張していけるのもGood!
農業やクラフト、釣り場、モンスター自動トラップなど、自分だけの拠点づくりに没頭できるのがサイコーでした(⁰▿⁰)
それと移動手段のトロッコを拠点から伸ばしておけば、目的地までの移動短縮になったりと自由な発想で快適な拠点を作れるのも素晴らしい!
キャラメイキングも可能

コアキーパーでは、装備中のアイテムとは別に見た目を設定できるアイテムをクラフトすることでキャラメイクすることが可能!
髪型、髪色、目の色、衣装なども自由に設定でき、自分でクラフトできる衣装アイテムもあります。
戦略を駆使して挑むボス戦

コアキーパーは、ストーリーボスを倒すと探索エリアが広がっていく仕組みです。
ボスの出現場所は、固定なものから地面に潜って走り回っていたり、指定アイテムで呼び出したりとさまざま。
討伐は装備とアイテムを準備していかないと返り討ちにあう強敵も多いので、戦略を考えて挑む際は緊張しました(⁰▿⁰)笑
また、ボスは商人から購入できるアイテムを使用すれば再召喚できるため、ドロップアイテムを狙って何度も戦えるなど、ボス自体がやりこみ要素になっているのも良かったです。
コアキーパーSwitch版の評価レビュー

最後にコアキーパーのクリア評価レビューを本音でまとめていきます!
ストーリー | 75/100点 |
---|---|
クラフト要素 | 85/100点 |
戦闘要素 | 83/100点 |
ボリューム | 85/100点 |
グラフィック | 78/100点 |
やりこみ要素 | 85/100点 |
総合評価 | 82/100点 ※平均点ではありません |
コアキーパーの個人的評価は、100点満点中82点の高評価としました!
ではおさらいも兼ねて高評価としたポイントと、逆にマイナスとなったところもまとめます。
コアキーパーの良かったところ
まず総評で82点をつけるに至った評価ポイントはこちら。
- 地下世界の探索が楽しい
- 探索エリアが広大で差別化されている
- 充実のクラフト要素
- 自分だけの拠点作りが可能
- ボス討伐で探索エリア解放
- キャラの見た目を設定できる
- 好きなプレイスタイルで遊べる
- やりこみ要素が豊富
- ソロでもクリアできる
- クリア後も遊べる
本作はサンドボックスゲームとして基本的なところからやりこみ要素まで楽しめる部分が多く、発想を駆使して遊べるゲームだと思います。
地下世界を掘って掘って掘りまくるだけでも楽しいし、様々な資源を集めてクラフトして拠点を拡大など、やりたいことをどうクリアしていくか考えながらプレイするのは超楽しい!

また、探索エリアも広大なので少しずつ解放しながら未知なる素材を見つけた時のワクワク感と高揚感はヤバいです♪
それとクリアまでも割とボリュームがあることと、育てたキャラで新規作成のエリアを冒険できるなど、長時間じっくり遊べるのもサイコーでした(∩´∀`)∩
コアキーパーの惜しいところ
一方でここはイマイチだな、気になるなと感じたところはこちら。
- 後半にエラー落ちしやすい
- 遠距離攻撃が操作しにくい
- マップのピンアイコンの種類が少ない
- 農作物の種類が少ない
- バフ効果の管理が分かりずらい
- バグがある
まず一番気になったところは、マップ解放が進むにつれ処理速度が落ちて頻繁にエラー落ちするようになったこと。
特にコアキーパーのアイテムは時間経過で消失しないので、地面に落ちたアイテムが多くなるほど重くなってしまうことが考えられます。
Switchのコアキーパー楽しすぎて沼ってたのに…
エリア開放が進む後半になった途端エラー落ち連発⚡️しまいには開放した全エリア消失というバグに心折れた🫠
ピンだけ残っても意味ないのよ…むしろ虚しい…でも諦められない
なら新エリアを再開拓する?
いやでも超メンドイ…アプデで直してくれ😭 pic.twitter.com/rHOFR9pc41— まちゃり@ゲーマー女子 (@machari14) January 5, 2025
また、マップに沸いている敵も処理速度に関係している気もします。
なので対策としてアイテムは地面に落としたままにせず、なるべく持ち帰るか捨てるのと、敵の沸きつぶしをしたらエラー落ちが減りました!
Switchだとどうしても容量の関係から重くなるのは避けられないので、最初からマップの掃除と沸きつぶしを意識しておくことで後半も快適にプレイできるかなと思います。
正直他にも気になる点はあるものの、サンドボックスゲームとしての完成度は高く、時間が溶けるほど遊べる作品でした♪
なのでサンドボックスやスローライフゲームが好きならぜひ遊んでみてください!
まとめ
今回は、Switch版コアキーパーのクリア感想と評価レビューをご紹介しました。
人気のサンドボックスゲームは時間が溶けるほどハマれるので、スローライフやクラフト、農業ゲームが好きな方はぜひ遊んでみてください♪



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気になるゲームがあればぜひ遊んでみてくださいね(о´∀`о)