今やスポーツ漫画&アニメの代表作とも言えるほど人気があり、かつ週刊少年ジャンプの顔でもある男子バレーボール漫画『ハイキュー!!』
今回は、2020年1月にスタートする『ハイキュー!!4期』のあらすじ、ネタバレ感想、考察をまとめていきます。
目次
ハイキュー!!アニメ3期までのあらすじとネタバレ感想
2014年4月にハイキュー1期がスタートしてから、はや5年。
1期2期同様に、前作の第3期「ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校」で繰り広げられた熱い熱戦は、今思い出しても感動と興奮が呼び起こされます!!
そしてついに念願の「ハイキュー4期」が、新タイトル『ハイキュー!! TO THE TOP』を掲げいよいよ2020年1月から放送開始されますね!!
私も含め、「楽しみで仕方ない!!」「放送が待ちきれない!!」という人も多いと思いますが、これからハイキューを観るという方もいるはず。
そこでまずはハイキュー4期が始まる前のおさらいとして、1期から3期までのあらすじをネタバレありで紹介していきます。
第1期「ハイキュー!!」
ある日偶然、テレビ中継で地元・宮城県立烏野高校の春高バレーを見かけた小柄な少年・日向翔陽は、背が高い選手が相手でも圧倒的なバレーボールセンスと技術で活躍する「小さな巨人」に憧れバレーボールを始める。
中学では指導者どころか自分以外の部員がいない恵まれない環境だったが、なんとか中学3年で念願の最初で最後の公式大会に出場する。
寄せ集めのメンバーでも勝利を目指す日向だが、初戦で当たったコート上の王様と呼ばれる天才セッター"影山飛雄”率いる強豪・北川第一中に惨敗。
その後影山へのリベンジを誓い、憧れの烏野高校排球部に入学するも、そこにはなんと宿敵影山の姿が!!
はじめは互いに牽制しあい、反発しあっていた日向と影山だったが、同じチームメイトである高身長の月島蛍との3対3試合で、日向の類稀なる運動神経を活かした"トスを見ないクイック攻撃”、通称「変人速攻」を生み出す。
また、日向と影山以外にも、烏野バレー部主将・澤村大地や、パワーアタッカーの東峰旭と田中龍之介、チームの調整役セッターの菅原孝支、守りの守護神・西谷夕、クレバーなミドルブロッカー月島蛍、ジャンプフローターが武器の山口忠など烏野バレー部員として成長を遂げていく。
そして変人速攻を武器に烏野高校は、「落ちた強豪 飛べない烏」の汚名を返上するべく全国大会宮城県予選に挑む!!
高さのスポーツと呼ばれるバレーボールにおいて、低身長が不利なのは言われるまでもないですが、そのハンデを日向の持ち前の運動神経や勝利へのひたむきさで対等に勝負していく展開がすごく熱いです!!
また、スポーツにおいて重要な"メンタル”についても、攻撃役のスパイカー、トスをスパイカーへと託すセッター、ボールを繋げるためにコートに立つリベロなど、異なるポジションでの葛藤や悩みなどがとても丁寧に描かれているので、バレー経験者としても思わず涙がこみ上げてしまうシーンも。
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第2期「ハイキュー!!セカンドシーズン」
全国大会宮城県予選の3回戦で、及川徹率いる青葉城西との試合をフルセットに持ち込むもあと一歩及ばす敗北した烏野高校。
主将の澤村大地を含む3年生は引退するか悩むもチームへの残留を決意し、さらに新マネージャーの谷地仁花も加わり、もう一度全員で春高出場を目指すことに。
そして春高に向けた練習が続く中、音駒高校監督・猫又育史の計らいで梟谷学園(東京)、森然(埼玉)、生川(神奈川)、音駒の関東強豪4校で構成される「梟谷学園グループ」の合同合宿に参加する。
連日の強豪チームとの連戦で、自分の武器「変人速攻」が通用しなくなることを察した日向は影山に目をつむらず自分の意思で戦うと宣言。
だがその提案を受け入れられない影山と衝突してしまい一時的にコンビを解消する事態にまで発展してしまう。
そんな経緯からBチーム参加となった日向だったか、コーチの烏養繋心から元烏野高校バレー部の鬼監督"鵜飼監督”が実家に戻っていることを聞き、直接指導を願い出る。
特訓を通し低身長を補う攻撃のタイミングや、基礎能力を高めていく日向の一方で、影山は繋心から高難易度の"止まるトス”の提案を受け一人猛練習を開始。
そして再度の東京遠征中に、ついに日向と影山の「新速攻」が完成!!
さらに他メンバーによる新技の歯車も噛み合い始めさらなる強さを手に入れた烏野は、3年にとって最後の大会となる「春高予選」へと挑んでいく!!
東京遠征での強豪チームとの試合を通し、バラバラだった烏野が一つになっていく展開がとても感動で、まさに青春といった感じ!
そして後半からはじまる春高予選では、試合ごとに烏野の成長が感じられ、おそらく2期の見所となる準決勝"青葉城西とのリベンジ戦”は激アツです!!
前回は惜しくも負けているので、今度こそは!という思いもあり、激しいラリーの末にもぎ取った1点には「よっしゃ!」とテレビの前でもガッツポーズしてしまいます。(笑)
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第3期「ハイキュー!!烏野高校VS白鳥沢学園高校」
春高予選準決勝の相手である青葉城西相手に、インターハイ予選と同様フルセットまでもつれ込みながらも雪辱を果たし勝利した烏野高校。
そしてついに迎えた決勝戦、「絶対王者」白鳥沢戦が開幕!
U19日本代表であり、全国三大エースの一人牛島若利、通称ウシワカを筆頭に「読みと嗅覚」のゲスブロックを得意とする天童覚や、目立たないセッターの白布賢二郎、次期エースを期待される五色工など、個性豊かな最強ライバル達に圧倒的なパワーを見せつけられる烏野。
それでも月島の冷静な判断思考と巧みなリードブロックを軸に辛うじて食らいついていく。
シンプルかつ圧倒的なパワーでねじ伏せる白鳥沢と、多彩な攻撃手段を武器に攻撃の手を緩めない烏野。
気を抜けば一瞬で点と流れを持っていかれる試合展開が続くなか、果たしてどちらが春高出場枠を勝ち取るのかーーついに決着!!
もう一言で言えば「熱すぎて感動しかない!!」。
特にこの3期は、相手も絶対王者なので1期から2期までのすべての力を出して挑んでいるとも言えます。
白鳥沢は王者として絶対的なプライドと実力で烏野をねじ伏せてくるので、そこに太刀打ちするにはどうすればいいのかを試合の中で思考し、成長する姿も描かれています。
後半はどちらも譲れないプライドとプライドの殴り合いで1点1点の重みや、手に汗握るラリー展開、ポジション同士の点取合戦など個々VSチームの激闘が見ていて本当に面白いです!!
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ハイキュー!!アニメ4期のあらすじ予想と考察
ここからは、4期のあらすじや展開の予想をしていきます。※放送後のネタバレも別項目で追記しています。
4期は原作コミックの何巻から?
まずアニメの3期は、原作コミックだと21巻までなので、順当に行けば22巻からとなります。
ただ22巻から23巻は「東京代表決定戦」が描かれていて、かつ、OVA「ハイキュー!!陸VS空」の制作が発表されていることから、実質の4期は24巻からのスタートではないかと予想しています。
また、これまでのアニメと原作での進行具合はこちら。
2期:25話 9巻~17巻
3期:10話 17巻~21巻
3期が10話と少ないのは、22巻~23巻はライバル校がメインの話しになるため、イレギュラー的に短くしたのだと思います。
4期のあらすじ予想
そして気になる4期のあらすじですが、まず3期のラストで影山に全日本ユース強化合宿招集の報せが舞い込んで終わりました。
また、宮城県内の有望な1年生を集めた「擬似ユース合宿」に月島が選抜され、その合宿に日向が強行参加する展開となるので、4期は24巻の強化合宿から描かれるのではないかと思います。
そして4期が”どこまで放送されるのか”については公式にアナウンスされていないので分かりませんが、恐らく3期の例外を除けば2クールの25話となる可能性が高いと予想されます。
原作で言えばだいたい9巻分で、4期は24巻~33巻の稲荷崎戦まで。
そして稲荷崎高校には、新キャストで宮侑役に宮野真守さんも発表されていますし、34巻からは音駒戦が控えているので区切りも丁度いいのではないかと。
ハイキュー!!アニメ4期1話のあらすじをネタバレ
待ちに待ったハイキュー4期1話が放送開始!!ネタバレをまとめていきます!
日向VS影山 最高到達点での勝負!
全国大会に向けて準備を進める烏野高校排球部。
日向の身長は162.8cmから1.4cm伸びて164.2cmに。影山は1.3cm伸びて181.9cmに。
身長の伸び盛り勝負で負けた日向が次に指定したのは、ゴールポストを使った最高到達点を測る垂直跳びでの勝負!
チームメイトが注目する中、影山337cm、日向333cm。またしても影山の勝利。悔しがる日向の横で、旭が「ほぼ俺と同じ…!負けねえ!」と意気込む。
選ばれたふたり
そんな中、顧問の武田から「影山君、君に全日本ユース強化合宿の招集がかかりました」の台詞に息を呑む部員たち。
全日本ユースとは、19歳以下の日本代表のこと。合宿期間は春高直前の5日間。チームにとっても大事な時期となるため参加は任意だと告げる武田だったが、影山には『行かない』という選択肢はない様子。
そしてさらにもうひとつ。なんと、宮城県内の優秀な1年生選手を集めた強化合宿に、月島が選ばれたということ。
驚く仲間たちをよそに、自分への招集はないのか武田に詰め寄る日向だったが、声がかかったのは月島のみ。
2人への羨ましさと同時に選ばれなかったことにショックを隠せない日向。そんな日向を見て、影山は勝ち誇った顔で「先に行くぜ」と言い放ちます。
その言葉に、悔しさを隠すことができない日向。
強化合宿への強行参加
そしていよいよ宮城県1年生選抜強化合宿が白鳥沢高校で始まる。
選抜メンバーは、青葉城西高校の金田一と国見、伊達工業の新セッターの黄金川、角川学園の百沢、そして春高予選で激闘の末下した白鳥沢学園の五色など、そうそうたるメンバーが勢揃いしていた。
しかしなぜかそこには選ばれていないはずの日向の姿が!?
なんと参加したい気持ちを抑えられず、呼ばれていないにも関わらず強行参加を試みたのでした。
そんな日向の無鉄砲な行動に対し、電話口で激怒する監督とコーチ。それでも強くなるキッカケは自分で掴みたいと食い下がる日向。
そこへ現れた白鳥沢の監督・鷲匠から告げられた言葉は
「ボール拾いがひとり増えるくらいかまぁねえよ」
その一言でなんとか日向の参加は認められるも、鷲匠はさらにこう言い放ちました。
「先に言っとく。影山というセッターの居ないお前に、俺は価値を感じない」
ポジション・ボール拾い
練習が中断していたコートに戻った日向。
先程鷲匠から受けた厳しい言葉に負けじと
「練習止めてスンマセンした!!烏野高校1年、日向翔陽!!164cm!ポジション・ボール拾い!!宜しくお願いしァす!!」
こうして日向の強化合宿でのボール拾いが始まったー。
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ハイキュー!!アニメ4期1話の感想と考察
ついに4期がスタートしましたね!予想通り強化合宿からスタートしていくわけですが、日向・影山・月島、この3人の動向に注目しながら進んでいく感じですね。
それにしても影山のユースへの招集は予想出来ますが、別枠での月島の参加、そして強行参加の日向と、今期も何やらワクワクする展開となりそうです。
ですが1話から日向への壁がハンパないです(=ω=。)!
最大のライバルであり、最大のパートナーでもある影山が先に進んだことで、自分への評価を目の当たりにした日向の気持ち…すごく分かります。
実は私も小学から高校までバレー部に所属し強豪校でプレーしていたので、こういった仲間同士の競い合いみたいな関係は経験済です。
だからこそ日向の行動力にはびっくりさせられたけど、でもやっぱりカッコいいな!って思ってしまいますね!さすが主人公!笑
ポジション・ボール拾いから、何を学び吸収していくのかー、そしてこれまで戦ってきたライバル達もいますから、彼らとのやりとりも楽しみです!
ちなみにハイキュー4期は第2クールまで放送終了しているので、見ていない方はぜひU-NEXTの31日間無料トライアルを使って全話一気観で楽しんでください♪
※当記事は2021年4月現在の情報です。詳細はU-NEXT公式サイトで確認をお願いします。
まとめ
ハイキュー!!4期のあらすじ・ネタバレ感想・考察をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
ハイキューのテレビアニメは、私も1期から3期までDVDに録画して何度も見返すほど大好きな作品なので、4期の放送開始がとても楽しみです!
また、4期の前のおさらいとして1期から3期を見てみるのもおすすめです♫
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