【吉原彼岸花 久遠の契り】おすすめ攻略順とキャラ別感想！

男性の髪結師とかプレイする前から、気になるポジションだった朔夜！
無口ながらも実力はお墨付きで、独自の”センス”で仕事する人ってカッコよすぎます。

それに仕事繋がりの人って、友人や上司とはまた違った意味で”遠いようで近い、近いようで遠い”存在なので、お互いが相手を意識し恋心を抱いていく流れは見ていてとてもドキドキしました！

ただ朔夜√は他のキャラと比べて、ある意味一番辛い恋愛だったような気がします。

髪結師として凛を”花魁”に仕上げることに誇りを持ちつつも、恋人としては送り出したくない、そんな気持ちとの葛藤が見ていてとても苦しかったです。

でも最後はなんとか幸せになってくれますし、何より流し目がセクシーな朔夜はやっぱりかっこよかったです♡

忍の第一印象はお調子者だけど「優男」。

でも優男って正直さいごまで優男のままではいかないだろうと踏んでいましたが…ゴホゴホ！どうでしょうかね！(笑)

ひとまず忍√の感想としては、自分たちというよりも周りの人間に左右される展開だったかなと思います。

そして凛と忍、それぞれの気持ちと立場など、自分にとって何を一番に選ぶのかでエンディングが分かれる展開も、他のキャラにはない結末だったと思います。

ただ、バットもベストも凛の誠実さがめちゃくちゃ切ない！の一言に限ります！

見た目通り「俺様ドＳ」タイプなんですが、とにかく√序盤から彰人と凛のやり取りが面白すぎる！

普段はおしとやかで器量良しの凛ちゃんなのに、彰人を前にしたときの好戦的な物言いと態度には、もっと言ってやれ！と思わず変な応援をしたくなります！(笑)

そして想い通じ合ってからも、お互いに素直になれずケンカしつつも本音を言い合える関係は見ていてニヤニヤが止まらない！

「こういうカップルっていいな～」と思っていた矢先の√後半は、一転して重たく凛にとっても、彰人にとってもかなり苦しい展開を迎えていくので、正直見ていてきつかったです(._.;)

でもベストエンドは、もしかしたらキャラ中一番幸せを感じられる√かもしれないので、絶対プレイすべきキャラですね♡

優しい雰囲気ながらも仕事に対しては厳しく、幼い凛を最高位の花魁に育てあげた人。

見た目、雰囲気、話し方、どこをとっても穏やかな印象の時雨ですが、絶対”裏”がありそうだと覚悟して挑みましょう！(笑)

時雨のポジションは、この吉原彼岸花という作品の主軸にもふれるキャラなので、一度クリアしただけでは分からない部分も多いです。

ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、一言で言うならば…「優しい人ほどコワイ！」(笑)

Vita版で新規√追加となったキャラの辰吉。めちゃくちゃ良くて、正直彼岸花のなかで一番好きなキャラです♫

とくにあの「花魁道中スチル」で傘を持つ姿がとても印象的で、どんな恋愛するのかめっちゃ期待しながらプレイしました。

√感想としては、「寡黙な男ってかっこよすぎる！」につきます！

何も言わずともさりげなくフォローしてくれたり、助けが欲しいときに手を差し伸べてくれたり、座敷で客の態度が危なくなってきたら背中に庇ってくれたり…もう男らしすぎてヤバイです(*´∀｀)

そんな辰吉との恋愛は、とにかく悲しい、切ない、苦しい展開でエンディングは涙なしでは語れません！

ザ”日本男子”タイプが好きな人には、絶対にオススメのキャラです

甘いルックスと目元のほくろが特徴で優しげな雰囲気の惣一郎は、この吉原彼岸花キャラで一番気になっていたキャラ。

惣一郎√は、彼自身が優しい雰囲気なこともあってかストーリー展開も穏やかで、かつ他のキャラより糖度も高めに感じました♡

ただ中盤からは一転して、彼の過去や生い立ち、生業など、表では見えなかった部分が垣間見えてくるので、それが結構予想外でもあり予想通りというか「そうきたか！」と！(笑)

どのキャラもそうですが、花魁である凛を手に入れるためには遊郭の問題や、お館さまなど、さまざまな障害が立ちふさがってくるので、それを乗り越えていく過程が面白いです！

またメインヒーローであることから、彼のベストエンド√では、凛を取り囲むしがらみなどもクリアにする必要があり、またそれが真相につながるなど見どころ満載のキャラクターだと思います。

そしてベストエンドでは、惣一郎の推しの強さにドキドキさせられること間違いなし！