オトメイトのファンイベント「Dessert de Otomate2024」で発表された新作タイトル『冬園サクリフィス』、通称「ふるサク」!
本作は、冬に閉ざされた世界を舞台に、祝福を持つ少女が【神の花嫁】として冬の神に捧げられる切ない恋を描く乙女ゲーム。
原画は、『ラディアンテイル』や『Sympathy Kiss』などでサブグラフィックとして活躍された御堂マヰカさん、シナリオは『Collar x Malice』や『ゆのはなSpRING!』の有野幸さんが担当!
ということで今回は、冬園サクリフィスのおすすめ攻略順とキャラクター別ネタバレ感想(あり/なし)・評価レビューをご紹介していきます。
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目次
冬園サクリフィスのあらすじ
突如として冬に閉ざされた世界『テイドール』――。
春の女神から【祝福】を授かった
少女・レティシアは、
春を待ちわびる人々のため、
神に救いを求め祈り続ける日々を過ごしていた。
そんなある日、
ようやく降臨した春の女神が告げた解決方法は
彼女を【神の花嫁】として
冬の神に捧げるというもの。
それは、レティシアの人間としての
生の終わりを意味していた。果たして彼女が迎えるのは
めくるめく鮮やかな春か、凍てつく永遠の冬か。
運命は今、開かれる――
本作は、冬に閉ざされた世界を救うため、春の女神の祝福を持つ少女・レティシアが【神の花嫁】として冬の神に捧げられるというストーリー。
しかし神の花嫁になるということは、人間としての生の終わりを意味することから、レティシアは自らの理不尽な運命を変える方法を探すーと。
ある意味、運命に抗う系ストーリーとしては王道ながら興味惹かれるお話ですね!
ちなみにテーマは、西洋ファンタジー×切ない恋とのこと。
冬園サクリフィスのおすすめ攻略順
❄【攻略キャラクター情報】
✧レジス ┈┈ #梅原裕一郎
✧エリアス ┈┈ #りうら ( #いれいす )
✧ディラン ┈┈ #鈴木崚汰
✧オスカー ┈┈ #寺島惇太
✧イヴェール ┈┈ #立花慎之介#オトメイト #ふゆサク pic.twitter.com/xNgBeWcHQU— 冬園サクリフィス【公式】 (@fuyuzono_otome) February 27, 2025
冬園サクリフィスのメイン攻略キャラクターは5人。
攻略制限があるのはイヴェール。イヴェール以外の4人攻略後に√解放です。
メインキャラクター | 声優 |
---|---|
レジス・ド・ルペルティエ | CV:梅原裕一郎 |
エリアス・ベルニエ | CV:りうら (いれいす) |
ディラン・ギベール | CV:鈴木崚汰 |
オスカー・シルヴェストリ | CV:寺島惇太 |
イヴェール | CV:立花慎之介 |
そして冬園サクリフィスのおすすめ攻略順ですが、比較的どの√も真相への匂わせが含まれるため、好きなキャラからプレイしてOK!
でもあえて攻略順をつけるなら、以下の順番をおすすめします♪
- エリアス
- オスカー
- ディラン
- レジス
- イヴェール(4人攻略後に解放)
<気になるキャラTOP3:攻略前>
- イヴェール(CV:立花慎之介)
- ディラン(CV:鈴木崚汰)
- レジス(CV:梅原裕一郎)
<好きなキャラTOP3:攻略後>
- ディラン(CV:鈴木崚汰)
- レジス(CV:梅原裕一郎)
割とディランの一人推しかも♪
冬園サクリフィスのキャラ別ネタバレ感想(ON/OFF)
冬園サクリフィスのキャラクター別ネタバレ感想(ON/OFF)をまとめていきます♪
レジス・ド・ルペルティエ(CV:梅原裕一郎)

グラーディアの若き皇帝
- 決断力と行動力に優れる
- 国の未来と幸せを考える心優しき為政者
レジスは、冬に閉ざされた世界テイドールのグラーディア帝国を収める若き皇帝。
決断力と行動力に長け、国の未来と国民の幸せを願う優しい性格から、周りからの信頼も厚くカッコいいキャラです。
そんなレジスとは、冬の神イヴェールの花嫁になることを宣告されたことをきっかけに、礼儀作法や知識を学ぶため王城に滞在する展開でスタート!
レティシアは国を救うためにも自分が花嫁として生命を捨てることを表向きは受け入れつつも、本当は葛藤を抱いていました。
そんなレティシアの心情を見抜いたレジスは、国を守る皇帝でありながらも彼女も守るべき国民の一人だと断言し、花嫁を回避する方法を一緒に探すことに。
そのなかで二人は、レジスの叔父であり現教団NO2である大神官シャルルの妻が神の花嫁だった事実を突き止めます。
そこで二人はシャルルから話を聞くために神殿に赴くも、そこで皇帝暗殺事件に巻き込まれ、レティシアはレジスを庇って呪いの毒を受け意識を失ってしまいます。
そして呪いに苦しむレティシアを救うため、レジスは解呪方法を探すことに奔走。
その結果ー王家の宝珠である初代皇帝グラシアンの神剣がレティシアを救う唯一の方法であると気付き、剣の力を使ってレティシアを救うことに成功!
その流れでレジスはレティシアに愛を告白、ふたりは恋仲に♡
ーってまてい!早い!両想い早すぎるって!出会って何日よ(⁰▿⁰;)
…というマッハスピードで絆を深め両思いとなったふたりは、改めて神に立ち向かうことを決意し真相を突き止めるために行動していきます。
ちなみにレジスは神剣を手にする過程で自分の前世が元神から人間になった初代皇帝グラシアンであることを知ります。
一方のレティシアも呪いで冥界へと落とされた際、自分の前世が春の女神フレーディアであり、グラシアンとも恋仲だったと知ります。
この事実から現在の春の女神は偽物であることが発覚!これをきっかけに偽りの神との闘いへと進んでいくことにー。
そしていよいよレティシアが冬の神の花嫁として祝福を受ける日、春の女神を名乗るフレーディアに真実を突きつけたことで彼女の正体が名もなき神ジュネスだと判明。
そして追い詰められ激高したジュネスと戦闘になるも、ことの発端がフレーディアから女神を引き継ぐための力の継承がうまくいかなかったことで春を呼ぶことができないー
でもそんな弱みを見せたくない、だからレティシアを花嫁にして力を奪おうとしていた、というのがジュネスの真相でした。
ただジュネスはフレーディアを慕っていた友人であり、春の女神として力を尽くそうとしていたことも事実。
そのことからレティシアはジュネスと和解しようとしたところ、突如として冥界神エレガルがフレーディアもといレティシアを奪いに襲撃。
そのままレジスとレティシアは終焉の世界に取り込まれてしまうも、最後は神剣の力を借りて無事エレガルを退けることに成功!
レティシアはジュネスに力を渡し、その後春の女神ジュネスの力で冷たい銀世界から花が咲き誇る春へと季節が移り替わります。
そしてラスト。皆に祝福される結婚式でレジスとレティシアは愛を誓いハッピーエンド♡で終わりました!
いや~…短かったwあっという間のエンディング(∩´∀`)∩笑
しかも花嫁回避の試練はさておき、最後まで皇帝との身分差なんてほぼ問題視されず、すんなり王妃になったレティシアさん恐ろしいw
レジスもレジスで、レティシア自身の魅力というより悲劇のヒロイン&前世恋仲っていう肩書からの延長に見えてあまり共感できなかった(⁰▿⁰;)
それに正直なところ、どの√でも両想いになるまでの恋愛過程が
「悲劇のヒロインを助けるために行動してるんだから好きになるのは当たり前!」
だから説明する必要なし!と言わんばかりに凝縮されてるなと!
イメージするなら1.2.3.~100と目指すんじゃなく、10.30.50~100みたいなw
ちなみに共通√もかなり短く、すぐに個別√に入れるのも短く感じる理由かなと思います。
でもレジスのイケメンっぷりは嘘じゃない。ラストの結婚式も幸せそうで良かったです♪
エリアス・ベルニエ(CV:りうら)

敬虔なる『神の子』
- 神殿で暮らす大神官のひとり
- 神の証『金の瞳』を持ち神の子として慕われている
エリアスは神より祝福を受け金の瞳を持つ「神の子」。性格は穏やかで優しく、女神より祝福を受けたレティシアに親近感を持っているキャラです。
そんなエリアスとは、冬の神イヴェールの花嫁になるための勉強を教えてもらうことをきっかけに絆を深めていきます。
ただレティシアは冬の神へ嫁ぐことが国を救う唯一の方法であり自分の役割だと思う一方で、死にたくないと葛藤を抱えていました。
また、大神官の立場を持つエリアスもレティシアを花嫁にすることは生贄と同じだと考えつつも表立って反対することができず、人知れず心を痛めていました。
そんななか、書庫の一室に禁書の部屋があることを知り、そこで花嫁回避のヒントになりそうな童話を見つけます。
そこには鍵となる「神授の種」と扉となる「金色の瞳」の話が書かれていました。
そして金の瞳は間違いなくエリアスのことだと考えたふたりは、花嫁となるのを阻止するためにもう一方の神授の種について調べていきます。
しかし禁書庫に入ったことがエリアスの養父であるシャルルにバレてしまいます。
そこでエリアスはシャルルに事情を話し、さらに情報を引き出そうと交渉。
そのなかでシャルルの妻がレティシアと同様に神の花嫁となり亡くなったこと、その怒りから神へ復讐する計画を立てていたことを知ります。
ちなみに計画は、レティシアに花嫁の祝福を授けるために神が降臨するのを狙い神を殺すというもの。
しかし神を殺せば他の神から怒りを買い、世界は滅亡の危機に瀕することから、エリアスたちは神殺しを止めようと動くもー
シャルルは計画を実行するため二人を牢獄へ閉じ込めてしまいます。
そして花嫁とされるまでもうあとわずか…。レティシアは国を守るため花嫁になることを覚悟しエリアスに別れを告げます。
自分の無力さに嘆くエリアスでしたが、そこへオスカーが現れ牢を脱出するこに成功!
また、レティシアが残したサクラソウ(花)の種が花嫁回避に必要な「神授の種」であると気付き、エリアスもまた神と対峙する覚悟を決めます。
そしてラスト、ふたつの鍵をそろえたことでエリアスは創造神マテレアスをその身に宿し、春の女神の祝福を退けることに成功!
結果、レティシアはこの先も人間としてエリアスと共に生きることができ、またマテレアスの力によって季節は春へと変化。
最後は、満開の花畑でふたりだけの結婚式をあげてハッピーエンド♡
ってことでエリアス√が終わったわけですが、エリアスはやっぱり神の子としての力を行使する展開でした。
「神の子=神の器」としてレティシアを救う流れは良かったです(´ω`)
また、エリアス出生の秘密も少しだけ明かされたことで、養父シャルルのゲスっぷりというか、いけ好かないイメージが膨らんだと言いますかw
まぁこの真相については他キャラで明かされるし理由もあるので、シャルル自身可哀そうな人なんですけども。
それと余談ですが、この作品の声優さんが発表されたとき、エリアスのキャラボイスについて軽く炎上したのを思い出しました。
まぁ私もあまり詳しくないので詳細は控えますが、簡単にいえば声優さんではなく歌い手さん?が起用されたのが残念だったという感じでしょうか。
確かに乙女ゲームは声優さん目当てで購入を決める方も多いので、歌い手ではなく声優を起用して欲しかったという気持ちはわかります。
それにエリアスは見た目からして美青年なので、エリアスを演じて欲しいと期待される声優もたくさんいそうだし('Θ';)
で、結果として声優ではないけど、そこは声を使うお仕事をされてる方なので頑張ってる感はちゃんと感じられました♪
だからこそ改めて声優さんの自然なセリフ回しとか演技力の高さはすごいなと実感!
やはり声優さんカッコいい!と感じたところでエアリスの感想も締めたいと思います♪
ディラン・ギベール(CV:鈴木崚汰)

冷徹な宰相
- グラーディアの宰相&レジスの片腕
- 任務遂行のためなら手段を選ばない冷徹な人物
ディランは皇帝レジスの片腕としてグラーディアの宰相を努めるキャラクター。
性格は堅物で毒舌という超曲者ながら、見た目とは裏腹に他者を気遣う優しさを持っている人です。
そんなディラン√では、レジスが花嫁修業としてレティシアの身柄を王城で預かると宣言したことに巻き込まれる形で彼女の面倒をみることに。
ただしディランは、国を守るためならレティシアひとりの犠牲は仕方ないと考えていることから、最初はレティシアへの態度も高圧的。
それでもレティシアが勉強の一環としてディランの仕事を手伝うようになってからは少しづつ距離が縮まっていきます。
また、ディランがレジスと幼馴染であり、レジスの前では素が出ることから、実は彼が猫かぶりであるとレティスは気づきます。
そしてそこからディランが元暗殺者であり、15年前にレジスの命を狙ったところ、逆に絆される形で宰相になったという過去も明かされます。
そのため毒舌ながら表向きの口調は丁寧、だけど本来のディランはかなり口が悪いというまさに猫かぶりな宰相でした(⁰▿⁰)笑
そんなある日、お節介な伯爵から結婚の仲介を迫られたディランは、その場の流れでレティシアを恋人だと紹介してしまい、まさかの偽装恋人関係がスタート!
しかし偽装関係をきっかけにふたりの距離が一気に縮まったことでディランのなかにレティシアを手放したくないという思いが芽生えます。
そうして二人の気持ちが近づいていくなか、書庫で神の花嫁に代わる聖物があるらしいと書かれた文献を見つけます。
そこで二人はさらなる情報を集めるためにオスカーとエアリスの協力を得たものの、ディランが毒を盛られたハーブティを飲んで倒れてしまう事件が!
なお毒入りハーブティはディランを標的に差し向けられたもの。
しかしレティシアにも被害が及ぶ可能性があったことから、神殿側は王宮の失態とみなし、彼女を神殿に連れ戻してしまいます。
その後、ディランは意識を取り戻し体力も回復。一方のレティシアはディランの回復に安堵すると同時に改めて聖物の情報を探すため行動を開始。
そしてシャルルから聖物が神殿内に保管されている女神の箱であることを聞き出します。
さらに婚姻を司る創造神マテレアスが人間に花嫁を断る権利を与えたこと、過去にも聖物を捧げて花嫁の運命を免れた者がいたという情報を手に入れます。
そこでレティシアは春の女神フレーディアに女神の箱を捧げるため、残りの時間を祝福の力をこめることに集中。
そしてついに花嫁の祝福を受ける日、ディランとともに女神の箱を捧げることを条件に花嫁を辞退するとフレーディアに告げます。
その言葉に激怒したフレーディアはレティシアを襲撃。現場は騒然となるもディランの守りと言及が功を奏し、神はその条件をのむことに同意。
また、レティシアの生が終わるまで箱に力をこめ、毎年神に捧げるなら花嫁になることを見逃すと約束します。
そしてラスト。春が訪れたグラーディアでディランはレティシアに自分の屋敷にこないかとプロポーズ。
その1年後…ふたりは笑顔で結婚式をあげ幸せなハッピーエンドで終わりました♡
ってことでディラン√終了~!最初こそディランの冷徹っぷりにハラハラしたものの、最後はレティシア命って感じで執着心丸出しでしたw
あと表では丁寧な口調のディランだけど、素は口が悪いというか不良みたいな話し方なので、そこは宰相だけあって猫かぶりうまいなって(⁰▿⁰)
まぁそのギャップがディランの魅力でもあるし、元暗殺者ながら幸せを手に入れられて良かったです♪
ちなみに私がディランを攻略したのは4番目。
前3人攻略して世界観や登場人物たちの関係性、ヒロインの性格も大体分かった状態での攻略でしたが、未だ短期間で異性を引き付けるヒロインの魅力がイマイチつかめずw
まぁ「主人公だから」当然なんだけど、正直そこに納得できないとキャラクターにも感情移入できないので、4人クリアしても幸せをかみしめるまでには至らなかったなと(⁰▿⁰;)
ただ攻略対象のなかではディランが一番ギャップがあって面白かったので、ひとまず作中一番好きなのを上げるとすればディランかなと♪
ってことでここらへんでディラン感想終わります!
オスカー・シルヴェストリ(CV:寺島惇太)

兄の様に頼れる護衛
- 神殿に所属する衛兵
- レティシア専任の護衛で兄のような存在
オスカーはレティシア専任の神殿騎士。幼い頃から面倒を見てくれた兄のような存在。
性格は明るく、ときに冗談を交えてレティシアを元気づけようとしてくれるキャラです。
そんなオスカー√では、家族愛にも近い存在から異性として意識していく心の揺れ動きにスポットが当たっていく展開。
ってことでまずオスカー自身の秘密からネタバレしていくとー
オスカーは元商家ルセール家の生まれで、今から18年前、当時6歳の頃に起きたルセール家全焼事故の生き残りでした。
しかしその火事は事故ではなく、実は当時皇帝であり現在は大神官長を務めるシャルルが引き起こしたものであり、さらにはオスカーの弟も誘拐していたと。
そしてその弟は金の髪に金の瞳を持つ者…そう実はエリアスがオスカーの弟でした。
その事実に気づいたオスカーは、シャルルに復讐するために神殿騎士になったというのが彼の持つ過去と秘密です。
で話を本編に戻してー、オスカーはレティシアを側で見守りながらシャルルへ復讐を果たす機会を伺っていました。
そして満を持してシャルルに己の正体を晒すと同時に、レティシアの持つ祝福の力の秘密を聞き出そうとします。
しかしそこでシャルルの妻も神の花嫁として捧げられたこと、それを阻止したくて神の子であるエリアスを攫ったこと、今も神を恨み復讐する計画をたてていることが明かされます。
また、過去シャルルが妻を救うために探し求めていた「黄金の果実」があれば、神の要求を覆せるかもしれないという情報も。
そこでオスカーはシャルルに交渉を持ち掛け、黄金の果実を手に入れられたら己の罪を認めるよう約束させます。
その後、黄金の果実があるとされる場所へオスカーが潜り込めるようシャルルが取り計らったことで無事に果実を手に入れることに成功!
そしてその果実をふたりで食べたことでレティシアの祝福の力が増加。
これにより花嫁にならずとも皆で協力して春を呼べると女神フレーディアへも協力を仰ぎます。
レティシアの力の成長を目の当たりにしたフレーディアも最後はそれを認め和解。
そしてラスト。レティシアとオスカーは世界に春を届ける旅へでてハッピーエンド♡
ってことでちょっと駆け足気味でしたが、まとめるとこのボリュームになってしまうほどお話は短めですね(。-∀-)笑
それとオスカーへの気持ちが1か月以内で「兄→異性」へとスピード変化しますが、花嫁阻止の足掻きがそのまま理由となっているので王道だけどご都合主義だなとも感じます。
また、本音を言えば個人的に幼馴染×お調子者×兄というありがちなキャラ設定にあまり興味を持てなかったため、オスカー編はほぼながしプレイだったかも(˘⊖˘;)
あとオスカーの「お兄ちゃんですから♪」という台詞もしつこいし、そもそも本物じゃなくても家族に近い人は恋愛対象にしずらい!笑
ってことで残念ながら最初から最後まで恋愛対象にはならずエンドを迎えた次第ですw
これもある意味仕方ない!ってことで次いこう(∩´∀`)∩
イヴェール(CV:立花慎之介)

謎に包まれた冬の神
- 四季の神の一柱で冬を司る存在
- 怒りで世界を冬に閉ざしたとされるも理由は不明
では最後の攻略者である冬の神イヴェール、通称イヴ。
イヴは金の瞳を持ち無表情でどこか浮世離れした人で、レティシアとは神殿での出会いをきっかけに会話を重ねていきます。
また、オスカーからは最初は不審者として怪しまれていたものの、イヴが古代語をレティシアに教える流れになったことで了承を得ます。
そしてふたりは勉強のおさらいとして手紙のやり取りをはじめますが、これがイヴにとってレティシアを特別視していくきっかけに。
一方のレティシアは、イヴの容姿や知識から「普通とは何か違う」と感じてはいたものの、まさか神様とは気づかず(⁰▿⁰)
しかし時間がたつにつれ、イヴが触れた花が凍ったことや、手渡してくれたお皿が冷たかったなど違和感を拭えなくなり、ついにレティシアは彼に正体を問います。
そこでイヴは隠さず自分が冬の神イヴェールであることを告白。
レティシアは、神の望みで人間の生を捨てなければならないその元凶がイヴだったことにショックを受けて逃げ出し、以降もイヴを避けるように。
一方のイブは、自分が冬の神だと告げれば関係性が変わってしまうと恐れ話せなかったと正直に謝罪の手紙を彼女に送ります。
そんなイヴの誠実な対応にレティシアも思い直し、改めてお互いを知るための会話を重ねることで絆を深めていきます。
そしてイヴは人間を花嫁に望んだ事実はなく、それは春の女神ジュネスの嘘であり企みだと断言。
で、ここから一気に物語の真相が解明されていく展開に!
まずイヴは創造神エレガルによって生み出された存在。
エレガルは最初こそ良い神であったが、春の女神フレーディアを見初め手に入れようとするも拒否されたことで暴走し冥界に封印されることに。
その際イヴが己を裏切ったと腹を立てたエレガルによって、他者を愛したとき魂が消滅す呪いをかけられたことも明かされます。
そしてついに神の花嫁として捧げられる日、ジュネスの思惑によってエレガルが封印されている冥界へと引きこまれたふたり。
ここにきてもエレガルはレティシアをフレーディアとして執着し手に入れようと迫ります。
そこでイヴはレティシアを守るため、己の力を使ってエレガルと対峙した結果イブの魂は消滅。。
しかしそこへ創造神ティノスとマテレアスが降臨し、2人がイブに祝福を与えることで復活させます。
本来の力を取り戻したイブは改めてエレガルと対峙し再び封印することに成功!
そしてラスト。レティシアはイヴの花嫁になることを決意し、前世と同じく春の女神として迎えいれられハッピーエンド♡
ってことでイブ√ですが、イブが神様なのでどちらかが種族を変える必要があるのは明確でした。
予想としてはイヴが人間になるかな~と思っていたけど、レティシアの方が神になるとはw
でももとは春の女神なので、ある意味これが正解なのかも(∩´∀`)∩
それとイヴの姿が人間界にいる時と天界にいる時で違うのも良かったし、個人的には人間界のフード付き衣装がカッコよくて好きです♪
また、恋愛に関してですが、イブに限らず他キャラも糖度は低めなので、そんなにドキドキしなかったかもw
ということで色々惜しいところもありますが、ひとまずこれでフルコンプ!
冬園サクリフィスのサブキャラクター
続けて冬園サクリフィスのサブキャラと声優はこちら!
サブキャラ | 声優 |
---|---|
フレーディア | CV:堀籠沙耶 |
シャルル・ド・ベルニエ | CV:赤城進 |
ディノス | CV:渡慶次信幸 |
マテレアス | CV:本居真優 |
エレガル | CV:菊池通武 |
冬園サクリフィスの評価レビュー

それでは冬園サクリフィスの評価レビューを本音でまとめていきます。
シナリオ | 70/100 |
---|---|
キャラクター | 71/100 |
糖度 | 71/100 |
音楽 | 70/100 |
ボリューム | 68/100 |
総合評価 | 70/100点 |
冬サクの個人的評価は、100点満点中70点と伸び悩む結果に。
正直、シナリオやキャラクターの期待値に対して物足りなかった印象が強く、プレイ直後も満足感を感じられなかった結果70点にとどまりました…。
では良かった点とイマイチだった点も紹介!
冬サクの良かったところ
まずは良かったところから!
- キャラデザ&立ち絵が綺麗
- 分かりやすいストーリー&世界観
- サクッと攻略できる(簡単)
- チャプター選択&好感度設定あり
本作のいいところは、ストーリーが王道かつシンプルで分かりやすかったこと。
キャラによって多少展開は異なるものの複雑で難しい設定等もなく、純粋にヒロインが「神の花嫁になる運命に抗う」お話で理解しやすかったです。
また、キャラクターのデザインや立ち絵も安定して綺麗。
イベントスチルはやや構図にやや物足りなさはあるものの、美しく儚い恋が演出されていてよかったです。
1週クリア後にはチャプター選択&好感度設定ありで始められるため、サクサク攻略できました(⁰▿⁰)
冬サクの惜しいところ
一方で惜しいな、イマイチだなと感じたところはこちら。
- ボリュームが少ない
- 登場人物が少ない
- 恋愛過程が短い
- 糖度は低め
- ストーリーが予測できる
- キャラクターに感情移入できない
- ヒロインの魅力がイマイチ
- 目ぱち&口パクなし
- ボリュームが少なすぎる!(2回目)
冬サクが70点評価となった理由としては、ストーリーも淡々と進み恋愛過程も短いため、キャラクターに感情移入する前に終わってしまうボリュームの少なさ&薄さにあります。
しかもお話の流れもあらかた予想でき、登場人物も少ないので題材はいいのに世界観が薄っぺらく感じてしまったのは残念でした。
ちなみにクリアまでのボリュームは、体感的に他乙女ゲーム作品の半分…よく言っても2/3くらい?かも。
それとヒロインは綺麗でいい子なのですが、特別秀でた魅力があるかと言われればそうでもなく、ほぼ悲劇のヒロイン効果で惹かれあうのもイマイチ納得できないポイント。
また、ヒロイン含め攻略キャラクターも個人的にはそこまでハマれなかったのも点数が低くなってしまった原因です。
ただキャラについては好みもあるので、皇帝・神官・宰相・幼馴染騎士・神が好きな人には刺さるかも(=゚ω゚)ノ
ということでサクッと乙女ゲームを遊びたい人や切なく儚い恋物語が好きな人は、直接遊んで確かめてみてくだだい♪
冬園サクリフィスのゲーム概要・スタッフ

『冬園サクリフィス』のゲーム概要、スタッフはこちら。
タイトル | 冬園サクリフィス |
---|---|
発売日 | 2025年2月27日 |
ジャンル | 女性向け恋愛ADV |
CERO | B(12歳以上対象) |
プロデューサー | 藤澤経清 |
ディレクター | 椎名あとり |
シナリオ | 有野幸 |
イラストレーター | 御堂マヰカ |
キャスト | 梅原裕一郎/りうら/鈴木崚汰/寺島惇太/立花慎之介 |
まとめ
今回は、Switchのオトメイト新作ゲーム『冬園サクリフィス』のあらすじやおすすめ攻略順、キャラクター別ネタバレ感想、評価レビューをご紹介しました。
気になった方はぜひ遊んでみてくださいね♪





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気になるゲームがあればぜひ遊んでみてくださいね(о´∀`о)